【ネイルサロン衛生管理士とは。。】
■資格制度の一種になります。
ネイリストの民間資格はいくつもありますが、そのうち、「NPO法人 日本ネイリスト協会(JNA)」が認定する資格制度のひとつが「ネイルサロン衛生管理士」です。
ネイルサロン衛生管理士は、JNAが制定する「ネイルサロンにおける衛生管理自主基準」を普及し、ネイルサロンの現場で正しく活用することを目的に設けられています。
以下JNAのHPより↓
NPO法人日本ネイリスト協会(以下JNA)では、JNAが制定した「ネイルサロンにおける衛生管理自主基準」を普及し、ネイルサロンの現場で正しく活用していただくために「ネイルサロン衛生管理士」資格制度を設けています。
■ 制度の目的
「ネイルサロンにおける衛生管理自主基準」を普及し、サロン従事者への啓発活動を通じて、国民の健康を守る安全で安心なネイルサービスの普及と公衆衛生の向上に資することを目的として、ネイルサロンの衛生管理に関する知識を習得した方に「ネイルサロン衛生管理士」資格を付与する制度です。2018年9月末日で「ネイルサロン衛生管理士」資格取得者数は、65,511名となりました。
簡単にいうと。。
ネイルサロンでは、施術(ネイルのサービス)を行うときにお客さまの手や肌に直接触れます。
なので、ネイルに使う様々な道具やテーブル等を消毒をして衛生的に行いましょう。そのための管理もしっかり行いましょう。
その為にはしっかりとした知識を身に着けたいですね。その知識を身に着けて実行することができますよ。
という示す資格が【ネイルサロン衛生管理士】ですということです。
■よくある質問。ネイルサロンで働くのにサロン衛生管理士講習は必要ですか?
ネイリストとして働くうえで、ネイルサロン衛生管理士の資格を必ず取得しなくてはならないわけではありません。
でも、ネイルサロンで働くときに正しく衛生の知識を持っているという事は
お客様の為でもあり、ご自身の為でもあります。
不特定多数のお客様と接しているという事は、ご自身も感染の可能性があり、感染源になりうるという事です。
気持ちよく安心してお客さまに施術を受けていただくためにぜひ、正しい知識を身に着けていただきたいですね。
※JNAが安全・安心と認める「認定ネイルサロン」には、ネイルサロン衛生管理士を置くことが必須となっています。
■ネイルサロン衛生管理士資格を取得するには
ネイルサロン衛生管理士の資格を取得するには、JNA認定校で実施される講習会を受講し、
確記テスト(筆記)に合格する必要があります。
資格取得者には、認定証と資格バッジが与えられます。
講習の概要は以下の通りです。
受講資格
満18歳以上
※ネイルサロンでの実務経験は問われません。
受講場所
JNA認定校 ネイルカレッジ ピーチポットでも可能です。
受講料金
一般価格;10,000円
JNA会員価格;6,000円
(対象者はJNA個人・法人会員、JNA認定ネイルサロンのスタッフ、講習開催校の在校生と卒業生)
受講内容
180分の講習と、20分のテストで構成されています。
※採点は当日会場内にて、その場で合否発表が行われます。
テストでは20問出題され、100点満点中80点以上をとれば合格となります。
資格の期限
有効期限は取得年を含む3年目の12月末日までとなり、
一度の資格継続手続きを完了した場合、「永続認定」(無期限に保証される資格)となります。
Instagram
ネイルカレッジ ピーチポット
ID;nailschool_peachpot.1999
ネイルサロン衛生管理士講習 12月16日(日)開催 埼玉所沢 ピーチポットJNA認定校
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